出会い系アプリにストリップクラブ!エミネムが語った離婚後のデート事情
同じ女性との結婚と離婚を二度繰り返したのち、11年間独身を貫いているエミネム。先日ニュースサイト「VULTURE」のインタビューに答え、独り身の寂しさを赤裸々に語った。
インタビュアーに「デートは?」と聞かれると、エミネムは「難しいね。離婚してから何回かデートしたけど、公にしたくなるほどの進展はなかった。デートは、今の自分にはどうでもいい」と答えた。
また「デートする時はどうやって相手を探すの?ティンダー(位置情報を利用した出会い系アプリ)?」という冗談混じりの質問に、エミネムは「うん、そうだよ」と肯定。冗談かと思ったインタビュアーが同じ質問を繰り返しても本当だと答え「それとグラインダ(同じくデートアプリ)。ストリップクラブにも行ってたよ、女の子たちに会うために。面白い時間だったな」と驚きの発言も。
エミネムは、高校時代からの恋人だったキンバリー・アン・スコット(通称キム)との間に娘ヘイリーをもうけ、その4年後の1999年に結婚するが、2001年に離婚。2006年に復縁し再婚したものの、たった3か月で離婚を申請。同年12月には正式に離婚している。エミネムは元妻キムと協力して娘を育てつつ、キムの双子の姉ドーン(ヘロイン中毒で他界)の娘、そしてキムが他の男性との間にもうけた娘まで養女に迎えている。更に、14歳違いの異父弟の法律上の保護監督役も引き受けていた。
しかし、エミネムが保護者役を務めていた異父弟は既に31歳で、娘の大学卒業も近づいている。父親としての仕事が一段落した後、エミネムがまた家族を持ちたいと思っても不思議はない。インタビューで「名声は孤独なものですか?」と聞かれたエミネムは「俺が孤独かって?いや、俺は大丈夫だよ。でも、聞いてくれてありがとう」と答えている。
UK在住/シャオ