メーガン・マークル、キャサリン妃をお手本にファッション改革?
20日、英王室恒例のクリスマスランチに、メーガン・マークルが出席したと報じられた。王室メンバー全員が揃う場への初参加だったこともあり、メーガンのメイクやファッションにも、微妙な変化が見られたようだ。3週間前の婚約会見時との違いを美容専門家が分析している。
メイクに関しては、肌色を普段よりブロンズに近づけ、頬骨には温かみのあるブロンズカラーとローズピンクのチークを使用。いつも唇はヌードカラーで自然な色味だが、今回はチークと同色のローズピンクで、グロッシーに仕上げている。また、自然な感じだった太眉は、細くシャープに整えられていた。
元々カーリーヘアのメーガンだが、今回のヘアは、いつもより更につややかなさらさらストレート。ケラチン・トリートメントや、特に強いくせ毛用のリラクサーなどのトリートメントを1~2時間かけて行ったのちに、アイロンなどでストレートに仕上げているらしい。
注目を集めたファッションは、キャサリン妃も利用したことのあるロンドンのブランド「セルフ・ポートレイト」のワンピースドレスで、値段は300ポンド(約4万5千円)。もちろん、報道後に即完売したと伝えられている。
上半身は黒の総レースで凝った花柄が編み込まれており、スカートはAラインのミディ丈と、今までのメーガンのスタイルとは全く異なるタイプの服だ。メーガンはすっきりスマートな服が好みで、今回のような女性らしい凝った装飾やクラシックな良家のお嬢様風スタイルは、大きな路線変更と言える。
「肌の色を健康的に見せるメイク」、「輝くつやを強調するロングヘア」、そして「女性らしい装飾のある、やや保守寄りのファッション」。メーガンがキャサリン妃スタイルで参考にしたのは、この三点と専門家は分析しているようだ。
UK在住/シャオ