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ナオト・インティライミ、4度目のデビュー!?「もう1回リセットして、“新人インティライミ”として臨みたい」

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ナオト・インティライミ、4度目のデビュー!?「もう1回リセットして、“新人インティライミ”として臨みたい」

ナオト・インティライミが、アフリカ大陸14か国やヨーロッパなどを約半年間かけて巡った旅に密着したドキュメンタリー『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2 後編』(公開中)の公開記念舞台挨拶が、1月7日にTOHO シネマズ新宿で開催され、ナオトと加藤肇監督、ナオトと交流がある浦和レッドダイヤモンズの槙野智章選手が登壇。ナオトたちは新年の抱負を書初めで披露した。

ナオトは、サッカープレイヤーとしてチャリティマッチなどにも積極的に参加しているが、槙野選手とはプライベートでも交流がある。槙野選手もナオトのライブで“槙野インティライミ”としてステージにサプライズ登場したことがあるそうだ。

映画を観た感想を聞かれた槙野選手は「ナオトさんの行動力は、僕が一番欲しいもの。物怖じせずに突っ走っていく姿勢がいい」と称えた。

槙野選手から劇中で見せたサッカーのプレーを褒められたナオトは「一番うれしい。日本代表に評価してもらえるなんて」と感激しきりだった。

最後に、3人が書初めを披露。2018年はFIFAワールドカップイヤーということで、槙野選手は「勝負の年」と書いた。「ワールドカップはサッカーを始めた7歳の槙野少年が抱いていた夢です。僕は前大会も前々大会も最後の試合で落選してます。今年が年齢的にも最後の年になると思うので、サッカーに対して真面目に、真剣に勝負をかけていこうと思っています」。

ナオトの書初めは「四度目のデビュー」。「僕は、これまで3回デビューをしてきましたが、もう1回リセットして、今年は“新人インティライミ”として臨みたい。2017年は世界の旅でいろいろと感じてきたので、2018年は日本をくまなく旅しようと。3月から半年間、初めての47都道府県ツアーに出ます。新生ナオト・インティライミを表現する場となっています」。

『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー2』は、ナオト・インティライミが忙しさに追われる中で、純粋に音楽を楽しむ心を取り戻したいと思い、世界を巡った旅の記録を収めたドキュメンタリー。後編は1月5日より公開されている。

取材・文/山崎 伸子

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