ヴィクトリア・ベッカム、“極ヤセ”モデルを使い非難殺到!
ヴィクトリア・ベッカムが、自分のブランドのメガネの広告塔に、ヤセ過ぎというレベルではないほどの“極ヤセ”モデルを起用したことで、ファンからも非難が殺到する騒ぎが起きている。
ヴィクトリアはアイウェアコレクションの広告で、セミロングヘアにイヤリング、サテン地のベージュのトップスにピンクのパンツ、赤いサンダルを履いた超スレンダーなモデルを起用。オフィシャルサイトに同写真を掲載した。
するとそれらを見たファンが猛バッシング!「このモデル、ヤセ過ぎて気持ち悪い」「不健康に見える」「こういうモデルを起用するから、若い娘たちが食べなくなる」「女性の社会進出を促しているあなたには、世界に正しいボディイメージを発信する義務がある」「年明け早々がっかり」「メガネの広告に、痩せすぎモデルって必要?」といった非難の声が殺到した。
一方で「このモデル、背がすごく高くて極ヤセに見えるだけでは」「このモデルさんは素晴らしいと思う。ライトの関係で実際より痩せて見えるだけでしょ」といった擁護する意見も寄せられている。
ヴィクトリアは2010年に「間違ったボディイメージを与えないためにも、ヤセ過ぎモデルは起用しない」と宣言。しかし2016年には、起用したモデルが皆ヤセ過ぎだと判断され、「まるで餓死寸前」と揶揄されたことがある。
一連の流れの中で、ここ数年、「ヤセ過ぎモデルを起用しない」というブランドが増えてきたが、ヘルシーなボディと洋服を着たときにカッコよく見えるボディは別物であり、“ヤセ過ぎ”の定義がモデル業界と一般社会では大きくかけ離れていることは否めないため、今後もこれらの論争は続きそうだ。
NY在住/JUNKO
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