人気バンド、ブラーの映画が再上映決定!ツアー&秘蔵映像が満載
昨年7月、9年ぶりに再始動を果たすや、世界中で反響を呼んだ英国の人気ロックバンド、ブラー。その英国ツアーの模様と秘蔵映像などで構成されたドキュメンタリー映画『ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・ラン』が3月19日にオープンする横浜ブルク13で公開されることになった。
本作は今年1月、東京・大阪で3日間限定での劇場公開が行われ、チケットがすぐさまソールドアウトになるなど大きな反響を呼んだもの。すでに2月にはDVDも発売されているが、“大きなスクリーンで観たい”というファンのラブコールに応え、このたびの公開となったのだ。
彼らについて知らない人のために説明すると、1990年に英国でデビューするや、ビートルズの再来と言われるほどの高評価を受け、オアシスとともに世界中で“ブリット・ポップ”ムーブメントを巻き起こしたのが、ほとんどの曲で作詞作曲を担当するデーモン・アルバーン率いるブラーだ。当初はポップな音楽性で人気を博したものの、アルバム毎に音楽の傾向を変え、さまざまなバンドに影響を与えてきた。「ソング2」や「テンダー」といった代表曲は、その名を知らなくとも誰もが一度は耳にしたことがあるはず。
また、日本では、1999年にフジロック・フェスティバルの、2003年にはサマーソニックのヘッドライナーを務めるほどの人気。今回の再始動により、ひさびさの来日も期待されている。なお、本作の特設サイトでは、映画レビューを送ればレアなバンドTシャツが抽選で5人に当たるキャンペーンを実施中なので、本作を観てぜひ応募してみよう!【トライワークス】
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