『パディントン2』米有名映画評価サイトで100%の絶賛を獲得!
映画『パディントン2』が米国の映画とテレビ評価サイトRotten Tomatoesで、まれに見る快挙を成し遂げたと複数の米メディアが報じている。
Rotten Tomatoesは英語圏の評論家によるレビューを“好評”と“不評”に分けて集計するサイトで、総合的な得点がパーセンテージで表示される。
現在『パディントン2』はレビュー数167件(2018年1月20日現在)、評価は100%を記録している。まだ年が明けたばかりだとはいえ、2018年中で最も評論家からの評価が高い映画となった。
実は、Rotten Tomatoesで今までにレビュー数100件以上で100%の評価を獲得できた映画は『トイ・ストーリー2』(99)、『マン・オン・ワイヤー』(08)と『未来よ こんにちは』(16)の3本のみで、『パディントン2』が歴代4作目となる。ファミリー向けの映画としては『トイ・ストーリー2』(99)に次ぐ歴代2作目だ。
『パディントン2』は、英国の児童文学「パディントン」シリーズの実写映画化第2弾。ブラウンさん一家と幸せにロンドンで暮らすパディントンが、育ての親でもあるルーシーおばさんの100歳の誕生日に飛び出す絵本を買う事を決める。しかしある日、その絵本が何者かに盗まれてしまい、パディントンは絵本を取り戻すため駆け巡る…という物語だ。
世界が認める『パディントン2』は日本公開中。是非映画館で本作の映像の美しさとワクワクするストーリーを家族全員で楽しんでほしい。
LA在住/小池かおる
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