マイケル・ジャクソンの長女パリス、ポール・マッカートニーとツーショット写真を公開!
16日、デザイナーのステラ・マッカートニーが、2018年秋冬物のプレゼンテーション・イベントを開催。ステラの父であるポール・マッカートニーを始め、多くのセレブが顔をそろえたと報じられた。
集まったセレブの中には、マイケル・ジャクソンの長女、パリス・ジャクソンの姿もあった。マイケルとポールといえば、1982年の「ガール・イズ・マイン」や1983年の「セイ・セイ・セイ」などのデュエット曲で、世界的な大ヒットを飛ばした間柄。しかし、1985年にビートルズの楽曲の著作権をマイケルが最高額をつけて競り落としたことで、2人の関係に亀裂が入ったといわれている。
マイケルが亡くなった、ビートルズの楽曲の著作権は、かつてマイケルが所有していた音楽出版社が保有していた。しかし昨年1月、ポールは権利奪回の提訴に踏み切り、半年後には和解という形で決着がついた。「1978年以前に作られた作品は、発表から56年後に作者の元に権利が返還される」という米国の法律に基づき、56年が過ぎた楽曲から、徐々にポール側に権利が移譲されるという。
今回ポールが、マイケルの長女・パリスと肩を寄せ合ってのツーショット写真に応じたのも、昨年の判決で一段落がついたことと、多少は関係しているのだろうか?
パリスはステラとは親しい間柄らしく、この日はステラ・マッカートニーブランドの新作ニットワンピースと、厚底ショートブーツを身に着け、会場での宣伝モデル役も務めていたようだ。ポールと父の確執について、パリス自身がどう考えているかはわからないが、インスタグラムにポールとのツーショット写真を投稿したパリスは、「赤ちゃんみたいに泣いちゃった」とコメントを添えている。
UK在住/シャオ
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