話題沸騰！劇場版「マルドゥック・スクランブル」の概要が徐々に明らかに
冲方丁(うぶかたとう)著、シリーズ累計50万部を売り上げる人気SF小説「マルドゥック・スクランブル」(10年秋公開)。過去にはアニメ化の製作が頓挫していたが、今年1月にアニメ化としての製作が発表された大注目の一作だ。先ごろには、第1弾のキービジュアルが公開されるなど、少しづつその概要が明らかになってきた！
主人公は、マルドゥック市で生活する未成年情婦ルーン＝バロット。カジノ経営者であるシェルに拾われるが、ある行為が見つかったことにより、殺されそうになる。法的には認められていない人命保護を目的とした緊急法令“マルドゥック・スクランブル−09(オー・ナイン)”により一命を取り留めた彼女は、マルドゥック市の事件担当官であるドクターやウフコックと共に事件の解決に挑む、といったあらすじだ。
本作は、先日開催された東京国際アニメフェア(TAF)2010でキャストやスタッフの情報が詳しく紹介された。また、小説の世界観を美しく再現し、作品の雰囲気が味わえるPV映像もただいま公式サイトで観られるので、こちらも要チェック。
今後も、公式サイトやアニメ系イベントで本作の概要は次々と明かされる予定だとか。それらをこまめにチェックしながら、公開を楽しみに待っておこう。【トライワークス】
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