バナナマン・日村のハマリ役!そのダメダメっぷりに癒される
築地で働く3人のダメ男の愛らしい物語を描いたオムニバス映画『最高でダメな男 築地編』が、4月3日(土)から公開される。その中の1編『築地で一番ダメな男』に主演したバナナマン・日村勇紀が、役作り一切なし!? と思わせるほどのハマリ役を見せている。
日村演じるのは、築地の魚市場場内で働くもてない青年・太陽。ある日、築地近くで働くホステスにひと目ぼれをした太陽は、彼女の気を引くために不治の病を装うように後輩に勧められる。その様子は、バラエティー番組のドッキリ企画で騙されているような光景で、なんともほほ笑ましい。
また、太陽が惚れたホステスに実は子供がいたことが発覚し、そこから、その子供と太陽の心温まる不思議な友情が描かれる。ダメダメなんだけど、どこか憎めない太陽のキャラクターはテレビで見る日村そのものだ。
“素”でダメ男を好演している日村の姿を見れば、自分のダメなところもちょっと許せるようになるのでは?【トライワークス】
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