シリーズ初の展覧会「コードギアス 反逆のルルーシュ展」に等身大のルルーシュが降臨!
人気アニメ「コードギアス」を劇場映画化した3部作の第2弾『コードギアス 反逆のルルーシュII 叛道(はんどう)』(2月10日公開)。同作の公開を記念し、2月3日(土)から東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリーアーモ)で開催される初の大規模な展覧会「コードギアス 反逆のルルーシュ展」の内覧会が2月2日に行われた。
母親を殺され、妹の目と足の自由を奪った神聖ブリタニア帝国に戦いを挑む、同国の第11皇子ルルーシュ・ランぺルージと幼なじみである枢木スザクを中心に描かれる壮大な物語が繰り広げられる本作。この展示ではルルーシュがどんな運命をたどってきたかが順序立てて紹介される。
幸せだった幼少時から、身分を隠して学生生活を送るアッシュフォード学園でのひととき。そして、反ブリタニア勢力“黒の騎士団”を率いる仮面の男ゼロとしての戦いなど、劇中の印象的なシーンとその原画やイラストが並べて展示されているほか、枢木神社の鳥居や皇帝となったルルーシュの玉座などが再現され、まるで劇中の1シーン1シーンに入り込んだかのような感覚で楽しめる。
また、500円で利用可能な音声ガイドはルルーシュ(声:福山潤)、ゼロ(声:福山潤)、スザク(声:櫻井孝宏)の3種類あり、もちろん、今回の展示のために新たに録音されたもの。展示エリアの1、2などの番号に沿って再生すると、そのエリアにどのような意味があるのかがわかる。
展示を存分に楽しんだ後は、お土産として限定グッズも欲しいところ。アッシュフォード学園購買部では、公式パンフレット、缶バッジなど25アイテム74品種のここでしか手に入らない限定グッズも販売している。
なお、東京会場に続き、3月24日(土)~4月1日(日)には大阪南港ATCミュージアムでの開催も決定している。映画の公開を前に予習の意味も込め、「コードギアス」の世界を楽しんでみてはいかがだろうか。
取材・文/トライワークス