またあの人!?ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式に招待されなかった元ロイヤルは?

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またあの人!?ヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚式に招待されなかった元ロイヤルは?

5月19日のヘンリー王子とメーガン・マークルの挙式に向けて、着々と準備が進められているようだ。招待状の発送も完了し、招待客の“当落”の結果が漏れ聞こえてくるようになった。

ウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式に引き続き、今回の式にも招待されず涙を呑んだのは、アンドルー王子の元夫人、セーラ・ファーガソンだ。先月婚約を発表したユージェニー王女の母親だが、生々しい浮気現場が暴露され1996年にアンドルー王子と離婚。離婚後はNYに移住し、ダイエットプログラムの広告塔になったりリアリティTV番組に出演したりと、英王室の頭痛の種となっていた。

セーラ・ファーガソン、通称“ファーギー”の評判が完全に失墜したのは2010年、アンドルー王子に会わせると言って、多額の紹介料を請求した事件だ。ファーギーは、インド人ビジネスマンに「50万ポンド(約7600万円)出せば、道を作ってあげるわ」と、前夫の紹介を持ち掛けた。この時、現金4万ドル(約440万円)が入った鞄を持ち帰ったことも報じられている。しかし、一連のやり取りは全てニュース・オブ・ザ・ワールド紙によるおとり取材で、インド人ビジネスマンは、覆面ジャーナリストだった。

「経済的にどん底状態であんなことをしてしまった」と認めたファーギーだが、これが決定打となり、ウィリアム王子の挙式には呼んでもらえなかった。だが、ヘンリー王子までもが式に招待しないのは薄情では?との見方もある。というのは、ファーギーの次女ユージェニー王女とヘンリー王子は、いとこの中でも特に親しい間柄なのだ。2013年には、ヘンリー王子と当時の恋人、クレシダ・ボナスとのスキー旅行に、ファーギーとユージェニー王女も同行している。

ウィリアム王子の挙式後、TVのトークショーに出たファーギーは「身から出た錆だけど出席したかった」と、やるせない心境を語った。

UK在住/シャオ

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