“ベイビー・スパイス”ことエマ・バントンがスパイス・ガールズ再結成を語る

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“ベイビー・スパイス”ことエマ・バントンがスパイス・ガールズ再結成を語る

デビューシングル「ワナビー」で90年代を席巻したポップグループ「スパイス・ガールズ」。2001年に活動休止後、6年後の2007年に再結成して世界ツアーを敢行。更に5年後の2012年には、ロンドンオリンピックの閉会式で再々結成を果たした。それから6年後となる今年、3度目となる再結成が公式に発表された。現地時間の今月2日、メンバー全員が揃った写真が公開され話題を呼んでいる中、メンバーの1人であるエマ・バントンが、自身のラジオ番組で再会時の様子を語った。

現役時代、ツインテールと童顔の“ベイビー・スパイス”として親しまれていたエマは、「長かったわ。もちろん個人的には会っていたけど、1つの部屋に全員が揃ったのはオリンピック以来よ。皆で会って近況報告し合おうね!っていう感じだったんだけど、あんなに素晴らしい午後が過ごせるとは、メンバーの誰も想像していなかったと思うわ」「テーブルを囲んで、ランチしてお茶を飲んで、プロセッコもちょっとだけ飲んだわね」「昔の思い出や自分の子供たちのことを語り合ったの。とても素敵な時間だったわ」と話している。

エマは2016年、“ジンジャー・スパイス”ことジェリ・ハリウェルと“スケアリー・スパイス”メラニー・Bと3人で、「GEM」というユニットを結成。 “ポッシュ・スパイス”ことヴィクトリア・ベッカム、そして“スポーティ・スパイス”メラニー・Cの2人は、「GEM」への不参加を表明していたが、今回の再結成には加わるという。1人1000万ポンド(約15億400万円)と噂されるギャラに惹かれたのでは?という声もちらほら…。

ラジオ番組の共演者も、「2人の気が変わったのは、1000万ポンドのせいかな?」と質問したが、エマは「あはは、違う違う!」と一蹴。「一緒に何かをやる絶好の機会が、ちょうど今巡ってきてるってこと。世界にはもうちょっと“ガールパワー”が必要だからね」と語った。

UK在住/シャオ

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