GReeeeN史上最高のラブソング誕生の予感!書き下ろしの新曲「恋」が実写版『ママレード・ボーイ』主題歌に
国内外で人気を博す吉住渉の同名少女漫画を、桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化した『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)。すでに中山美穂や檀れい、谷原章介や筒井道隆、そしてEXILEの最年少メンバー・佐藤大樹や優希美青といった主要キャストが発表され、大きな話題を集めている本作の主題歌をGReeeeNが担当することが決定した。
その気になる楽曲は4月11日(水)に発売されるニューアルバムに収録されている、本作のために書き下ろした新曲「恋」。
昨年メジャーデビュー10周年を迎え、結成の秘話が語られた映画『キセキ-あの日のソビト-』(17)が公開。さらに現在開催中の平昌オリンピックではフジテレビでの中継テーマソングにも抜擢されたGReeeeN。心に響く歌声と切ない歌詞が共感を呼び、“着うた”世代から絶大な支持を集めた彼らの楽曲が、世代を超えて再び大ブームの兆しを見せている。
彼らが映画主題歌を担当するのは『ネガティブハッピー・チェーンソーエッヂ』(07)、『ROOKIES-卒業-』(09)、『アントキノイノチ』(11)、そして『キセキ-あの日のソビト-』に続いて5度目。また本作でメガホンをとる廣木隆一監督の『ストロボ・エッジ』(15)では彼らが主催したオーディションで選ばれた妹分グループwhiteeeenが「愛唄」をカバーして大きな話題を呼んだ。
本作のために書き下ろした楽曲についてGReeeeNのメンバーは「主人公たちも永遠に愛を紡いでいくことを願いながら恋をしています。この曲を聴いていただいたみなさんも、そばにいる大切な人に、これからも気持ちを伝えつづけようって思っていただけたら嬉しいです」と彼らの持ち味である、愛にあふれたテーマ性を込めていることを明かした。
さらに廣木監督も「映画全体を包み込むような曲に仕上がっていて、未来を感じさせる歌詞が物語にまた違う広がりを作ってくれました」と絶賛。“史上最強のラブソング”とも噂されている「恋」。歌詞やメロディの詳細はまだ明らかになっていないが、『ママレード・ボーイ』の世界に新たなイメージを与えてくれるに違いない。
文/久保田和馬