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婚カツ開始の磯野貴理、今アタックしたい人は“彼”

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婚カツ開始の磯野貴理、今アタックしたい人は“彼”

三重県伊勢市でロケをした、『砂時計』(08)の演技派俳優・池松壮亮&ポッキー少女・忽那汐里共演のラブストーリー『半分の月がのぼる空』(4月3日公開)が伊勢市で先行公開され、大ヒットスタートを切った。3月31日、角川映画試写室で大ヒット御礼会見が行われ、三重県出身で「みえの国観光大使」を務める磯野貴理が登壇した。

橋本紡の累計140万部を突破した人気恋愛小説を、『60歳のラブレター』(09)の深川栄洋監督が映画化した本作は、池松扮する少年・裕一と、忽那扮する心臓病の里香の純愛を繊細に描いた感涙映画だ。磯野は、「映画を観て3回泣きました!! 2人の純粋な恋愛がもう切なくて切なくて。これだけキュンとくる日本映画は観たことないですよ!」と興奮気味に感想を語った。

本作がラブストーリーということで、早速記者から「今、アタックしたい人はいますか?」という質問が。磯野は、「うーん、今は本当に彼(池松壮亮)です。会ってみたいですね。池松さんには今日会えるのかと思ってましたが、いらっしゃらないんだ。残念〜〜。でも私、彼のお母さんくらいの年なんだと思います」と苦笑い。

続いて、「最近の恋愛は?」と質問されると、「最近ようやく恋愛モードになってきました! 婚活!? 頑張りたいですよ。でも、ご飯行きましょうとか誘うんですけど、断られるんですよね〜。どうしたらいいですかね??」と自虐ネタを披露。すると記者から「そのままでいいんじゃないですか」と言われ、「あら、そう?? 自分らしくで良いんだ! あ、なんか涙出そう(笑)」とコメント。

最後は、気を取り直して、映画をこうアピール。「三重県伊勢でオールロケした映画『半分の月がのぼる空』。これは、大人が観ても胸がキュンとなる恋愛映画です」。

池松、忽那が織り成す切ないラブストーリー『半分の月がのぼる空』は、確かに幅広い世代の琴線に響きそう。4月3日(土)には全国ロードショー公開されるので、映画館へ行ってふたりの純愛に心洗われたい。【Movie Walker】

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