オスカー女優アンナ・パキン、両性愛者告白でウェブサイトがクラッシュ

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オスカー女優アンナ・パキン、両性愛者告白でウェブサイトがクラッシュ

『ピアノ・レッスン』(93)でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、ドラマ「True Blood」でゴールデン・グローブ賞主演女優賞を受賞しているアンナ・パキンが、同性愛者権利擁護キャンペーンのビデオで自らがバイセクシャルであることをカミングアウトし、ファンをびっくりさせるだけでなく、キャンペーンのウェブサイトがクラッシュする騒ぎになっているとContactmusic.comが伝えている。

この“Give a Damn”キャンペーンは、ミュージシャンのシンディ・ローパーが主宰するウェブサイト主体の同性愛者権利擁護団体True Colors Fundが展開しているもので、キャンペーンのサイトにはエルトン・ジョン、シンシア・ニクソンなど数多くのセレブがビデオメッセージを寄せているが、パキンは「私はバクセクシャルです」「毎日職場に行って、自分の生活について同僚に話すことのできない状況を想像してみてください」と語っている。

アンナ・パキンは昨年、「True Blood」で共演のスティーブン・モイヤーと婚約している。【UK在住/ブレイディみかこ】

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