新田真剣佑、広瀬すずに「僕のものだ」と肘グイ!野村周平が嫉妬

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新田真剣佑、広瀬すずに「僕のものだ」と肘グイ!野村周平が嫉妬

末次由紀の人気コミックを実写映画化した『ちはやふる -結び-』(3月17日公開)の完成披露試写会が2月20日にTOKYO DOME CITY HALLで開催され、広瀬すず、野村周平、新田真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬、森永悠希、優希美青、佐野勇斗、清原果耶、松岡茉優、賀来賢人、小泉徳宏監督が登壇。広瀬をめぐって、野村と新田が火花を散らして会場を盛り上げた。

競技かるたに打ち込む高校生の青春を描き、2016年に二部作が大ヒットした映画『ちはやふる』のシリーズ3作目にして完結編となる本作。3年生に進級した瑞沢高校競技かるた部の千早たちが、最後の全国大会に向けて動きだす姿を描く。

広瀬は「続編の発表から、こんなに素敵なステージを迎えられるなんてまったく想像できなかった。2年ぶりにこうしてお会いできることを本当に幸せに思います」と完結編のお披露目に感激しきり。「自信を持ってお届けできる作品になった」と胸を張った。

この日は、野村と新田に向けて「(広瀬演じる)千早のようになにかに夢中になっている女の子を振り向かせるためにはどうする?」との質問が上がった。新田は「なにかに向かってがんばっているなら、それを達成するまで応援してあげたい。それが終わるまで待つよ」と優しく広瀬の目を見つめながら回答。会場からは「キャー!」と黄色い声援が上がった。

一方の野村は「俺はいますぐにでも振り向いてほしいから」と切り出しつつ、「おいちょっと、なにやってるんだよ。お前、ほかの男としゃべってるんじゃねーよ!」と突然に“強引な男”を演じ始めて、会場の爆笑を誘った。

「待つ」という“優しいタイプ”の新田と、「すぐに振り向いてほしい」という“強引タイプ”の野村。タイプの違う2人を前に、「待ってほしいです」と新田の回答の方が好きだと答えた広瀬。野村は「なんだよ、イケメン好きか?」と嫉妬心メラメラ。松岡は「強引なほうがいい」と話したが、「“野村さんがいい“というわけではない」と強調すると、野村は「わかる、わかる。“強引な真剣“がいたらいいってことだよね」といじけまくって、会場も大爆笑。

“強引な真剣“とはどんなものかを実演してみることとなると、新田は「千早!千早は僕のものだ!」と広瀬の肘をグイと引っ張り、そのカッコよさに観客の女子たちは大興奮だった。

取材・文/成田 おり枝

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