ドラマ「フレンズ」の元共演者達、ジェニファーの離婚への反応は?
1994年から10年に渡って放映され、爆発的な人気を誇ったTVドラマ「フレンズ」。ジェニファー・アニストンの出世作としても知られているが、メインキャストだった6人は、現在も映画やTVで活躍を続けている。
20日、「フレンズ」で“ジョーイ”を演じていたマット・ルブランが、ジェニファーの電撃離婚についてコメントしたと報じられた。ザ・サン紙からコメントを求められたマットは、「ジェニファーとその事については話していないけど、大丈夫だと信じてるよ。ジェニファーは“ビッグ・ガール”だからね!」と答えたそうだ。
とは言うものの、実はマットを始めとする「フレンズ」元共演者の男性陣は、誰もジェニファーとジャスティン・セローの結婚式に招待されていないのだ。チャンドラー役だったマシュー・ペリーとマットは、当時のインタビューで、「驚いたよ。ジェニファーが結婚したと知らなかったんだ」「招待されていたら行きたかったよ」と話している。ロス役だったデヴィッド・シュワイマーに至っては、ジェニファーがTVショーで「デヴィッドの婚約相手が誰だか知らない」と発言したことに立腹。自分の結婚式にもジェニファーを招待しなかったという。
一方、「フレンズ」の女優陣は交流を続けており、コートニー・コックスとリサ・クドローの2人は、ジェニファーとジャスティンの結婚式に出席している。また今月11日には、マリブにあるコートニーの自宅で、ジェニファーの49歳の誕生日パーティが開かれた事も報じられている。このパーティの3日後に離婚が発表されたので、ジェニファーはこの時、友人達に何らかの話をしていたかもしれない。
幾度となく新作や続編の噂が持ちあがる「フレンズ」だが、元出演者たちはその度に否定的なコメントをしている。人生経験を嫌というほど積んだアラフィフのキャスト達が「あのノリはもう辛い」と思っていても、何ら不思議ではないだろう。
UK在住/シャオ