メーガン宛に“白い粉”入りの手紙が!英国王室はセキュリティを強化

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メーガン宛に“白い粉”入りの手紙が!英国王室はセキュリティを強化

ヘンリー王子の婚約者であるメーガン・マークル宛に、白い粉が入った嫌がらせの手紙が送りつけられたことを受け、英国王室はセキュリティを強化したようだ。

メーガンの母親はアフリカ系アメリカ人であることから、一部では、未だに白人至上主義者、人種差別主義者がヘンリー王子との結婚を断固として反対する動きがあるが、2月12日にその粉末が送られてきたことを受けて「王室のスタッフは、厳戒態勢で手紙を開封する任務を課せられています。炭そ菌など吸い込むことで死に至るような粉が送られてくることを想定して、ゴーグルやフェイスマスクなどを装着することが義務付けられるようになった」という。

「スタッフらは『まるで“アウトブレイク” (致死性の高いウィルスによる未曽有の微生物災害に立ち向かう人々を描くヒット作)かなにかの、映画のシーンみたいだよ』と冗談を言っていました。警察からは、通常アスベストに使う特殊な手袋も配布されているようです。この手袋は、皮膚を守るだけではなく、例えば封筒についた犯人の指紋などを最大限に引き出すのに役立つものだそうです」と関係者がデイリー・スター紙に語っている。

5月19日に行われる2人の挙式は、人種差別主義者を警戒した、前代未聞の厳戒態勢がひかれることになりそうだ。

NY在住/JUNKO

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