オスカー女優と激似のドレスで主役を奪われた?助演女優賞女優に同情の声

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オスカー女優と激似のドレスで主役を奪われた?助演女優賞女優に同情の声

現地時間の3月4日に行われた第90回アカデミー賞の授賞式で、21回目のノミネートを果たした大御所メリル・ストリープ(68)のドレスと、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』で助演女優賞を受賞したアリソン・ジャネイ(58)のドレスがほぼ同じだったことから、アリソンに同情の声が上がっている。

アリソンは、同作で元フィギュアスケート選手トーニャ・ハーディングの母親を熱演。長いキャリアの中で初のオスカーの栄冠を手にした。

この日は真っ赤なリーム・アクラのプランジネックドレスを着ていたが、なんと『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』(日本3月30日公開)で主演女優賞にノミネートされていたメリルもディオールの真っ赤なドレス。しかもプレンジネックラインや袖の長さ、ドレスの長さなどもほぼ似通ったデザインだ。

メリルと言えばオスカーの常連とあってか、受賞確実な時でさえ地味目で目立たないデザインのドレスで気軽に参加している感が否めなかったが、ほぼ受賞の見込みがない今回に限って、助演女優賞受賞が確実視されていたアリソンとダブってしまったことで「もちろんメリルはハリウッドの大御所で大女優だけど、アリソンがあまりにも気の毒!」「事前にかぶらないように打ち合わせがあるって聞いたけど、メリルが譲らなかったのかも?」「アリソンは受賞したことが大きな喜びだから、何も気にしてないでしょう」と言った声が寄せられている。

NY在住/JUNKO

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