ガル・ガドットとマーゴット・ロビー、オスカーでの“神対応”が称賛!
現地時間の3月4日に行われた第90回アカデミー賞授賞式で、マーゴット・ロビーとガル・ガドットの人柄のよさが改めて評価され、ますます人気が高まっているようだ。
授賞式最中の演出で、ホストのジミー・キンメルの呼びかけで、授賞式会場であるコダックシアターを抜け出し、チャイニーズ・シアターで映画を鑑賞している一般客にお菓子などを配るサプライズがあったが、ギレルモ・デル・トロ監督やアーミー・ハマーらとともに、ガルとマーゴットが参戦。
ガルに限って言えば、ジバンシーのクチュールドレスの胸元には、27カラットのアクアマリンと1000個以上のダイヤモンドがちりばめられたティファニーのネックレス、お揃いのダイヤのピアスと巨大なアクアマリンとダイヤの指輪をしていたにもかかわらず、小走りで劇場に向かってジミーと司会を務めた後、興奮冷めやらぬ観客と楽しそうに握手をする場面が見られた。
またシャネルの真っ白なドレスを着ていたマーゴットも、自ら観客席の間に入ってお菓子を配り、握手をしたり楽しそうに雑談する様子が映し出されると「神対応は演技じゃないって感じ」「2人ともマジできれいで性格がよさそう」「今までの女優たちと違って、なんだかすごく気さくな感じ」「人柄の良さがにじみ出ている」「ますますファンになった」といった意見が飛び交った。
SNSの普及で私生活も見えるようになった昨今では、ミステリアスなセレブよりも、親しみやすさや性格の良さが人気の秘訣となってきている。ガルは大ヒット作『ワンダーウーマン』でアメコミヒロインとして人気を博しているが、性格の良さは業界内でも有名だとか。
また、レオナルド・ディカプリオ主演作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ですい星のごとく現れたマーゴットは、同作ではブロンドでお高く留まった印象があったが『スーサイド・スクワッド』で子供のようなサイコパスであるハーレイ・クインを演じたことにより、もともとの性格の良さと親しみやすさですっかり人気者となっていた。
NY在住/JUNKO