「レット・イット・ゴー」を超える名曲の誕生!?“アナ雪”最新作から日本版歌唱シーンがお目見え!

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「レット・イット・ゴー」を超える名曲の誕生!?“アナ雪”最新作から日本版歌唱シーンがお目見え!

2014年に日本で公開され、国内歴代3位となる興行収入255億円のメガヒットを記録した『アナと雪の女王』。その続編にあたる短編『アナと雪の女王/家族の思い出』が、ディズニー・ピクサー最新作『リメンバー・ミー』の同時上映として3月16日(金)から公開される。

このたび本作から、劇中でアナとエルサの姉妹がデュエットする新曲「あなたといるだけで」の日本版歌唱シーン映像が到着。神田沙也加と松たか子が引き続きアナとエルサの声を担当し前作の「生まれてはじめて」や「レット・イット・ゴー〜ありのままで〜」に負けないほどの美声を披露。またしても大ブームが巻き起こること間違いなしだ。

本作では、長く閉ざされていたお城の門が再び開かれてから初めてアナとエルサが一緒に迎えるクリスマスの物語が描かれる。この「あなたといるだけで」という楽曲は、アレンデール王国に受け継がれてきたクリスマスの過ごしかたを知った2人が、家族と一緒に過ごすことの大切さに気付き、その気持ちを表現したもの。

劇中には他にも全4曲の新曲が登場し、そのすべて日本語に吹き替えられている。アナとエルサはもちろん、オラフの声もピエール瀧が続投する。監督のスティービー・ワーマーズ=スケルトンは、日本版の歌唱シーンを鑑賞し「(神田と松)2人の歌声に圧倒されました。本当にすばらしいと思う」と大絶賛。

またワーマーズ=スケルトンと共同監督を務めたケヴィン・ディーターズは、同時上映の『リメンバー・ミー』について「違う文化の物語だけど“家族と一緒にいる”というメッセージが共通しているんだ。それは今の世界にはとても重要なメッセージだと思う」と語る。

『リメンバー・ミー』は先日行われた第90回アカデミー賞で長編アニメーション賞と歌曲賞の2部門を受賞している。アカデミー賞に認められ2017年を代表する名曲となった「リメンバー・ミー」と、本作に登場する「あなたといるだけで」をはじめとした4つの楽曲。物語はもちろんのこと、映画の世界を彩るこれらの楽曲に是非とも注目してほしい。

文/久保田 和馬

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