教官はヘンリー王子!メーガン・マークルが自動車教習を受ける

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教官はヘンリー王子!メーガン・マークルが自動車教習を受ける

ヘンリー王子との結婚を5月に控え、英国王室メンバーとしての準備に余念がないメーガン・マークル。先日は、エリザベス女王が首長を務めるイングランド国教会の信徒となるため、洗礼式を受けたことが報じられたばかりだが、今度は「右ハンドル・左側通行」の自動車教習を受けている様子が報じられた。

カナダやアメリカでハンドルを握っていたメーガンだが、「左ハンドル・右側通行」から「右ハンドル・左側通行」に慣れるには、少し時間がかかりそうだ。また、カナダやアメリカではオートマ車だったとのことなので、万一に備えて、マニュアル車の操作技術も習得中だという。運転はヘンリー王子が指導しているというが、もちろん警察の警護官も付き添っており、危険回避のための運転訓練も行っているそうだ。

英国移住前、メーガンは北米のアウディとVIP契約を交わしており、4万ポンド(約590万円)のアウディQ5 SUVを最低4年の契約でリースしていた。しかし昨年11月、予定を早めて英国に移住したため、契約終了の数か月前にリース車を返却した。他の自動車メーカーも同様だが、アウディは多くのセレブやVIP顧客と「ブランド・アンバサダー(宣伝大使)提携」を行っており、メーガンもイギリスでアウディに乗るとなれば、英国アウディから優遇料金レートを適用されるだろうと言われている。

メーガンに課されている訓練は、もちろん自動車教習だけではない。ヘレフォードシャーにある英国陸軍特別空挺部隊の指令施設で、人質として拉致された場合の訓練も受講したという。実弾を用いた本番さながらの特訓にメーガンも加わり、2日間に渡る厳しいトレーニングを受けたそうだ。テロ攻撃の危険性が高いご時世だけあり、英軍はあらゆる非常事態を想定した対処法を要人に伝授しているそうだ。現代のプリンセスには、有事を切り抜けるだけの知力と身体能力も必須条件なのかもしれない。

UK在住/シャオ

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