ジジ・ハディッドと破局のゼイン・マリク、ラブ・タトゥーの行方は?

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ジジ・ハディッドと破局のゼイン・マリク、ラブ・タトゥーの行方は?

13日、元ワン・ダイレクションのゼイン・マリクとモデルのジジ・ハディッドが破局を公表した。2人は各々のSNSを通じ、2年以上にわたる恋人関係に終止符を打ったことを発表。お互いに相手を尊重した表現で、円満解消を強調した。

発表直後、マイアミの豪華な別荘でくつろぐゼインの姿がパパラッチされた。ピンク色のショートパンツ一枚で上半身裸のゼインは、腹部以外はほぼ全身タトゥーだらけで、なかなか強烈な見た目だ。特に目を引くのは、胸の中央に入れられているジジの瞳のイラストで、破局直前に入れたものと言われている。描かれている眉毛と目の形はジジそっくりで、「あのタトゥーは一体どうするつもりなんだ?」と、今や世間の注目の的だ。

ゼインが“愛の証のタトゥー”でやらかしたのは、今回が初めてではない。ジジと付き合う前、3年に渡って交際していた歌手のペリー・エドワーズの似顔絵タトゥーも、右の上腕部に大きく入れていたのだ。ペリーとの婚約直前に入れたもので、ペリーの頭から太ももまでが描かれた漫画タッチのイラストだった。2015年にペリーと破局した後は、上から黒く塗りつぶすようにしてタトゥーを消し去っていたが、今回もタトゥーを入れた相手と時を置かずして破局したことから、「ゼインのタトゥーは別れのジンクス」という声も上がっている。

パートナーのタトゥーを入れてから破局したセレブは、元夫のビリー・ボブ・ソーントンの名前を入れていたアンジェリーナ・ジョリーに、93年当時交際していたウィノナ・ライダーの名前入りタトゥーをしたジョニー・デップ、元妻のデニス・リチャーズの名を入れていたチャーリー・シーンなど、枚挙に暇がない。破局後は、上から別の絵や字を入れたりして「なかったこと」にするケースがほとんどだ。ゼインも、胸元に元カノの目を光らせていては、次の恋にも進めないというもの。しかし、文字とは違ってアレンジしにくい絵柄なので、どのような消し方をするのかも気になるところだ。

UK在住/シャオ

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