吉沢亮『ママレード・ボーイ』で“恋のお相手” 桜井日奈子に「ずっとキュンキュンしてた」

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吉沢亮『ママレード・ボーイ』で“恋のお相手” 桜井日奈子に「ずっとキュンキュンしてた」

シリーズ累計1000万部を突破する人気少女コミックを桜井日奈子と吉沢亮のダブル主演で実写映画化した『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)の完成試写会が3月21日に品川インターシティホールで開催され、桜井と吉沢をはじめ、中山美穂、檀れい、谷原章介、筒井道隆、佐藤大樹、優希美青、廣木隆一監督が登壇。吉沢が「ずっとキュンキュンしてました」と恋のお相手を演じた桜井に“胸キュン”したことを明かした。

本作は、両親がお互いのパートナーを交換して再婚したことで、ひとつ屋根の下に暮らすことになった高校生の光希(桜井)と遊(吉沢)が、次第に惹かれ合っていく姿を描くラブストーリー。メンバーがママレード色のカーペットを闊歩してステージに上がると、会場から大きな拍手が沸いた。

1990年代に大ヒットを博したコミックの伝説的カップルを、桜井と吉沢が演じた。桜井の印象を聞かれた吉沢は「ずっとキュンキュンしていました」と告白。「彼女は、人類じゃない感がある。精霊感がある。美しさや雰囲気もミステリアス。言葉に出すとなんていうんだろう…」と思案しながら、「要は妖精みたいなんです」と独特な表現を繰り出し、桜井も会場も大爆笑。

一緒の時間を過ごすなかで変化もあったようで、吉沢は「すごく人間的だった。雰囲気は妖精、中身は人間」とニッコリ。「ノリがよくて、現場でもすごく笑わせていただいた。かわいらしいなと思う瞬間がいっぱいあった。僕はずっとキュンキュンしてました」と桜井のキュートさにゾッコンだった。

一方の桜井も「私もキュンキュンしてました」と相思相愛の気持ちを吐露。「吉沢さんも、すごくノリがよくて。私がポロッと岡山弁が出ちゃったりすると真似してくださったりして、和ませてくれました」と吉沢が雰囲気を作ってくれたことに感謝しきりだった。

取材・文/成田 おり枝

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