故グレース・ケリーの孫娘が2度目の婚約で、7月に結婚!
ヨーロッパのロイヤルファミリーは、婚約、結婚、妊娠、出産とおめでたいことが続いているが、モナコ公国も例外ではないようで、このほど、モナコの王妃だった故グレース・ケリーの孫娘シャルロット・カシラギ(31)が、婚約したことがわかった。
お相手は、1981年の『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンドガールを務めたキャロル・ブーケと映画プロデューサーの故ジャン=ピエール・ラッサムの息子で、映画プロデューサーのディミトリー・ラッサム(36)。
ピープル誌などの情報によれば、2人は3週間前に、シャルロットの母親カロリーヌ公女ら家族とオーストリアでスキーを楽しんだ際に婚約を交わしたそうで、挙式は7月を予定しているという。
2人は、2016年12月に友人の紹介でディナーを共にしたことをきっかけに、交際をスタート。昨年3月には交際を公にしていた。そしてこのたび、左手薬指に大きなダイヤの指輪をしたシャルロットとディミトリーが、モンテカルロで開催されたモナコ公国の公式イベント「第64回薔薇の舞踏会」に出席したことで、婚約を明らかにした。
3度の結婚歴がある母親に負けず、恋多き女性としても知られるシャルロットは、2011年よりモロッコ生まれの俳優ガッド・エルマレと交際しており、2013年に“デキ婚約”を発表。12月に男の子ラファエル(4)を出産したが、2015年に破局している。その後は、シャルロットの弟ピエール・カシラギの挙式で知り合ったイタリア人映画監督ランベルト・サンフェリーチェと交際していたこともある。
一方のディミトリーも、モデルだった前妻との間に女の子がいることや、共にソルボンヌ大学卒という共通点も多く、お似合いのカップルと言えそうだ。
NY在住/JUNKO
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