IMALU、父・明石家さんまのDNAを実感「癖や味覚がそっくり」
全世界興⾏収⼊340億円を突破し、インド映画の世界興収ナンバー1の⼤ヒットを記録した『ダンガル きっと、つよくなる』(4⽉6⽇公開)の⼥性限定応援イベントが、3月29日に都内で開催。頑固な熱⾎パパと娘たちのサクセスストーリーを描く本作にちなみ、タレントのIMALUと、エッセイストで1歳の女児の母親でもある⽝⼭紙⼦が登壇した。IMALUは両親である明石家さんまや大竹しのぶとのエピソードを披露した。
本作の主人公は、元レスリングの国内チャンピオン、マハヴィル。彼が、長女と次女の格闘センスを見出し、2人を鍛え上げていく。IMALUは「すばらしかったです。愛に溢れたお父さん」と称える。
「私は好きなことを自由にやらせてもらって育ったので、仕事でああしろこうしろというのはいい意味で1回も言われたことがない。家族で集まっても仕事の話はまったくしない。どっちかというと芸能ゴシップの話ばかりします(笑)」。
IMALUは父・明石家さんまについて「自分は人を笑わせたりすることもできないし、芸人さんたちは単純にすごいなと尊敬しながら見ています。そのスキルを自分は感じたことがない」とコメント。
さらに「ただ、DNAというか、ちょっとした癖や味覚はそっくり。父親が好きなものは全部自分の好きなもの。2歳の時に両親が離婚しているので、一緒に食べていたわけではないのに」と不思議がった。好きなものはカレーや缶コーヒー、きなこなどだそう。
犬山は、娘について「私の特徴は短気なところで、そこは父とも一緒ですが、娘も気に入らないことがあるとお芋を投げ飛ばしたりする」と苦笑いした。
取材・文/山崎 伸子
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