グウィネス・パルトロー、「私は精神病かも」

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グウィネス・パルトロー、「私は精神病かも」

グウィネス・パルトローは、“完璧主義”をやめないと精神病院のお世話になる日が来るかもしれない、と本気で恐れているらしい。

完璧主義者であることを認めているグウィネス本人がヴォーグ誌に語ったもので、「時々自分のことを、精神病院に行って検査しないといけないんじゃないか、って思うことがあるの。自分の一番嫌いなところなんだけれど、どうしようもないのよ。『どうしちゃったの、もっとリラックスしなさいよ』って言い聞かせてもなかなか難しいの」だそう。

「自分が、『愛がこわれるとき』(90)<暴力的な夫から追い詰められる妻(ジュリア・ロバーツ)の恐怖を描いたサスペンス・スリラー>の主役の女性みたいな気分になるの。彼女が、アプリコット・チャツネを一列に並べているシーンを覚えている? 私も、何かに恐れを感じるとき、同じように何かをやらずにはいられないの。そんなとき、私には精神科医が必要だって思うわ。ニューヨークに、今でも相談しているすばらしいセラビストはいるんだけれどね」と語っており、かなり自覚症状があるよう。映画のように、夫のクリス・マーティンを恐れているわけではなさそうだが、心の病は一筋縄ではいかないもの。ひどくなる前に解決することを願うばかりだ。【NY在住/JUNKO】

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