出産間近のキャサリン妃とザラ・ティンダル、そろってイースター礼拝へ

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出産間近のキャサリン妃とザラ・ティンダル、そろってイースター礼拝へ

1日、英国王室メンバーたちが、聖ジョージ礼拝堂でのイースター礼拝に集う様子が報じられた。礼拝に出席したロイヤル・メンバーの中には、今月第3子出産予定のキャサリン妃と同じ時期に出産を迎えるのでは?と言われているザラ・ティンダルの姿もあり、大きなお腹の2人が同席する珍しい礼拝日となった。

この日のキャサリン妃は、英国ブランド、キャサリン・ウォーカーのミディ丈コートを着用。2015年の聖パトリックの祝日でも、キャサリン妃がこのダークブラウンのコートを着ている姿が目撃されており、どうやらお気に入りの1着のようだ。キャサリン・ウォーカーは、故ダイアナ妃のお気に入りだったデザイナーで、ダイアナ妃は同ブランドの服を1000点以上持っていたという。キャサリン妃はこの1か月で急激にお腹が大きくなったようで、横から撮影した写真だと、コートのフレアが大きく広がって見えるほどだった。

もう1人の妊婦は、ウィリアム王子の従姉妹のザラ・ティンダルだ。鮮やかなライトブルーのコートは、英国のマタニティ・ブランド、セラフィンのもの。フェザーのついたネイビーのヘッドドレスをあしらい、春らしく軽やかなファッションでの出席だった。お腹の大きさはキャサリン妃と同じぐらいで、同じ時期の出産となるのではないかと噂されている。

いつも通りハイヒールを履いて登場した2人だったが、キャサリン妃は急な下り坂を避け、礼拝堂の入り口まで車で移動。一方のザラは、足元に気を遣いながらも歩いて礼拝堂に向かっていた。礼拝の欠席者は、挙式を控えたヘンリー王子とメーガン・マークル、そして腰痛のエディンバラ公だ。また、フォーマルな礼拝とあり、ジョージ王子やシャーロット王女、ザラの長女ミアも“自宅待機”だった。教会の入り口では、エリザベス女王が出席者の少女たちに花束を渡されて顔をほころばせる場面もあり、これから続くおめでたい行事を予感させる春の日となったようだ。

UK在住/シャオ

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