デンマークのメアリー皇太子妃、ザラのパンツスーツでクールに！

デンマークのフレデリック皇太子の妻メアリー皇太子妃がザラのコートでイベントに出席し、話題を呼んでいる。

OECDグローバル開発フォーラムに出席するためパリのカンファレンスセンターを訪れたメアリー皇太子妃は、なんとザラの99.9ドル(約1万700円)の黒いコートとお揃いのパンツスーツに、ヒューゴ・ボスのペールピンクのブラウスという出で立ちで、女性と若者の社会的地位の向上をテーマにしたスピーチを行った。

これまでにもメアリー皇太子妃は、公の場でザラのジャケットなどを着用しているため驚くことではないが、Hello！誌などによれば安価ながらもスタイリッシュなパンツスーツに、共にベージュのジャンヴィト・ロッシのパンプスとプラダのバッグでシックにまとめたクールなメリハリファッションに魅了される人々も多かったようで「かっこいい！」と絶賛されており、メーガン・マークルにみられるように、今後はワーキングウーマンとしてロイヤルファミリーの女性がパンツスーツで公務に臨む機会が増えそうだ。

メアリー皇太子妃は最近公務が増えていることや、堂々たる振る舞いにも好意的な意見が多く、現在デンマークの女王であるマルグレーテ2世が退く日も近いのではないかと噂されているとか。

夫のフレデリック皇太子が王位継承順位第1位となっているが、メアリー皇太子妃が女性の代表として今後大きな活躍をしていくことが期待されているようだ。

NY在住/JUNKO