サラ、SATC共演者との衝突を認める「傷つくこともある」
『セックス・アンド・ザ・シティ』の主要キャラ4人組を演じている女優たちの実生活での仲の悪さは、何年も前からマスコミに書きたてられてきたが、主人公キャリーを演じているサラ・ジェシカ・パーカーが、初めて共演者同士の衝突を認める発言をした。
「撮影中は、週90時間働いているのよ。全く家にいる暇はないし、くたくたに疲れている。全員の神経が過敏になって、感情が傷つけられることもあるわ」「それでも、私は他者に対して、自分で後悔するような態度は取っていないわ」と米版マリ・クレール誌に語っている。
また、SATC2の撮影が行われたモロッコでは、サマンサ役のキム・キャトラルとシャーロット役のクリスティン・デイビスの仲が険悪化していると伝えられていたが、クリスティンは「私とキムは同じホテルのレストランで食事していても一緒に座らないとタブロイドに書かれていたけど、私は撮影が終わるとジムに行って、部屋でルームサービスを取ってたわ」と英デイリー・メイル紙に語っており、険悪説を否定している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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