50歳の誕生日を祝ったカイリー・ミノーグ、お宝写真をサービス!
先月28日に50歳の誕生日を迎えた歌手のカイリー・ミノーグが、セレブリティの友人たちを招いて華やかなバースデイ・パーティを開いた。今年4月に発売されたアルバム「ゴールデン」にちなんで、ゴールドのスリップ・ドレスに身を包んだカイリーは、50個のゴールデン・バルーンと50本のゴールデン・キャンドルが飾られたバースデイ・ケーキを準備。グラマラスなシャンパン・カラーに彩られ、輝かしい50代を迎えたようだ。
パーティは、ロンドンの中心地メリルボーンにあるセレブ御用達レストラン「チルターン・ファイヤーハウス」で行われた。ゲストには、ジェームス・ブラント夫妻や、ロックバンド「プリテンダーズ」のヴォーカリストのクリッシー・ハインド、「スパイス・ガールズ」のメル・Cなどの歌手仲間をはじめ、俳優のクリス・エヴァンスやデヴィッド・ウォリアムスなど、多彩な顔ぶれが集まった。
注目されたのは、カイリーが若い頃に交際していた歌手のジェイソン・ドノヴァンが招待されていたことだ。ジェイソンとカイリーは、2人そろってブレイクするきっかけとなったドラマ「ネイバーズ」で恋人同士を演じ、その後3年にわたって交際していた。招待客には他にも、人気TV司会者のアラン・カーやグレアム・ノートン、デザイナーのパトリック・コックスなどのゲイ・セレブが目立ち、LGBTQの人々から高く支持されているカイリーらしさが、客層にも反映されていた。
パーティでは、「ラッキー・ラブ」、「スピニング・アラウンド」、「ストップミー・フロム・フォーリング」など、カイリーの楽曲名が付けられたカクテルやシャンパンがふるまわれ、会場は大いに盛り上がったようだ。
誕生日数日前からツイッターに何度か投稿したカイリーは、自分のキャリアや乳がんとの闘病などの出来事を写真と共に振り返り、最後はフル・ヌードでギターを抱えた写真を投稿。「そして、新しい10年が始まったわ。人生が今まで私に与えてくれたチャンスに対して、何て感謝していいかわからないぐらいよ。50代、レッツゴー!」と、前向きなコメントを添えて締めくくっていた。
UK在住/シャオ