HIV感染のチャーリー・シーン、25歳年下の恋人とは絶好調!

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HIV感染のチャーリー・シーン、25歳年下の恋人とは絶好調!

映画『メジャーリーグ』(89)などの作品で知られる俳優のチャーリー・シーンが、昨年から交際中のジュリア・スタンブラーを伴ってチャリティ・オークションに出席した。オークションを主催した「エンジェル・フード・プロジェクト」は、HIVやエイズの急増を受けて設立された団体で、病状が重い患者のために栄養食の無料配給を行っている。チャーリー・シーンは3年前にHIV感染を公表しており、今回のオークションだけでなく、HIVやエイズに関わる慈善活動に積極的に参加しているという。

現在の恋人ジュリア(27)はチャーリーより25歳年下で、2人で並んでいる姿はまるで親子のように見える。チャーリーの前妻、ブルック・ミューラーの親友でもあるジュリアは、チャーリーとブルックが結婚していた頃、夫妻の子どもたちのベビーシッターをしていたこともあるそうだ。チャーリーのDVが原因で2010年に離婚に至っているが、元妻のブルックもジュリアとの交際には肯定的で、「(今までのように)チャーリーが売春婦やポルノ女優と付き合うよりずっといいわ」と話している。

5000人以上の女性と関係を持ったことがあるというチャーリーは、自分のHIV感染を「いいかげんなライフスタイルによるもの」だと認めている。ジュリアは自ら病院に赴いてHIVについて学んでおり、チャーリーとベッドを共にすることで自分も感染しないよう細心の注意を払い、感染予防の薬も服用しているそうだ。HIVを理由に「チャーリーと別れた方がいい」と警告してくる友人たちのことは「HIVについて無知なだけ」と一蹴し、「他のHIV患者に対しても失礼なメッセージ」と、知識に基づいた自信を見せている。

チャーリーといえば、銃の誤射で婚約者を負傷させたりコカインで逮捕されたりと、女性問題以外でもトラブルに事欠かないイメージだが、ジュリアの献身的な愛情に感化されたのか、もうコカインはやっていないと報じられている。しかし、「HIVは、女を落とすのに最高の口説き文句だぜ!」などと不敵なジョークも発しており、懲りずに悪さしそうな気配もいまだにちらつかせているようだ。

UK在住/シャオ

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