『エアベンダー』イベントに手相芸人・島田秀平と書家・紫舟が登場
M.ナイト・シャマラン監督による3D大作『エアベンダー』(7月17日公開)の公開に先駆け、6月23日、本作が4つのエレメント(氣・水・土・火)を軸に展開することにちなみ、パワーにまつわるゲストが登場するイベントが実施された。ゲストの1人は人気沸騰の手相芸人・島田秀平、もう1人は大河ドラマ「龍馬伝」の題字などでも話題の書家・紫舟だ。
島田は「日本は非常にパワースポットが多いエネルギーあふれる国です。気はここ浅草神社、水は京都の貴船神社、土は埼玉県の三峰神社、そして火は東京の高尾神社です」と、4つのエレメントにちなんだパワースポットを披露した。また、映画についてはこう語る。「『アバター』のスタッフが作った映像がすごいです! 特に4つのエレメントを駆使したアクションシーンが3D映像で映し出されるので、ある意味『アバター』以上の映像が見られますよ」と太鼓判を押した。
紫舟について聞かれた島田は「非常に綺麗な方ですね!」と照れながら答え、「紫舟さんは“あげまん線”がある方ですね。これで『エアベンダー』もばっちりです!」と映画の成功を宣言。その後、紫舟が自身の想いとパワーを込め、4つのエレメントを文字でしたためる“書のライブパフォーマンス”を行った。紫舟が書く4つのエレメントは、島田が選んだ4つのパワースポットで順次祈祷され、本作の宣伝シンボルたるパワーフラッグとなる。そして7月6日に行われるユナイテッドシネマ豊洲での3Dパワープレミア会場に集結することになる。
最後に島田が「パワースポットが流行っていますが、『エアベンダー』を映画館で観ることが一番のパワースポットですね」と見事に締めくくってイベントが終了した。
『エアベンダー』は7月17日より公開。ナイト・シャマラン監督をはじめ、出演者たちが来日する予定もあるので、今から楽しみに待ちたい。【Movie Walker】