ダニエル・ラドクリフ、シリーズ作品には興味なし!
『ハリポタ』シリーズの撮影を終えたダニエル・ラドクリフが、今後のキャリアについて「シリーズものには興味がない」とMTVニュースで語った。
「実際にやってみてどういうものかもわかったから、シリーズものに出演するつもりはないんだ。とてもいい経験をさせてもらったから、(『ハリポタ』の後だと)なかなかそれを超えるものが見つからない気がするしね。特に、同じジャンルの作品の出演には、慎重にならないといけない」と考えているそうだ。
既に、戦争映画『西部戦線異状なし』(30)のリメイク版でドイツ兵役に扮することが決まっているラドクリフは、「当分はインディペンデント系の映画に出演したいと思っている。でも、ブロックバスター映画ですごくいい脚本だったら断らないだろうね」と柔軟な姿勢も見せており、『ハリポタ』パワーを駆使しつつ、イメージ払拭に全力を注ぐ覚悟のようだ。【NY在住/JUNKO】
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