突然死から1年 故マイケル・ジャクソンの遺品が100万ドルの売り上げ
昨年6月25日に亡くなったマイケル・ジャクソンを偲んでマイケルの遺品200点以上がオークションにかけられ、100万ドル以上を売り上げた、とスター誌などが報じている。
多くのファンがゆかりの地に集まって早すぎる死を悼む一方で、25日から3日間にわたってラスベガスで開催されたオークション会場には、アジア、ロシアなどの各国から結集した人々でこれまでにないほどの賑わいを見せた。
例えばマイケルが1984年のツアーで身に付けていたスワロフスキーのクリスタルが施された手袋は、予想を約10倍も上回る19万ドルで入札されたほか、ステージで身に付けていたローファーが約9万ドル、そして亡くなる1日前のマイケル直筆のサインが、2万1000ドルで入札された。
オークション主催者によれば、約15年間のビジネスでこれほどまでの盛り上がりを見せたオークションは初めてで、100万ドルを売り上げたのも最短時間だったそう。死後1年経ち、新たなマイケル“伝説”が誕生した。【NY在住/JUNKO】
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