アン・ハサウェイは「破天荒でナルシストな女優」? 『オーシャンズ8』の日が制定!
オールスターキャストが集結し、全世界で大ヒットを記録したスティーブン・ソダーバーグ監督の痛快犯罪劇「オーシャンズ」シリーズを、女性キャストで甦らせた『オーシャンズ8』が8月10日(金)から公開。このたび8月8日(水)が一般社団法人日本記念日協会により“『オーシャンズ8』の日”に制定され、劇中でターゲットとなるハリウッド女優ダフネを演じたアン・ハサウェイから祝福のコメントが到着した。
この制定について、アンは「オーマイゴッド!素敵なアイデアね。日本の女性がこの日は思いっきりリラックスして、幸せな気分になれるドレスに身を包んで、幸せを分かちあえる大好きな女友達と、一緒に美味しいワインを飲むような日になって欲しい。そして、普段のストレスから解放されハッピーな気分で映画を見に行く、そんな特別な日になってほしいわ。すばらしいひと時を過ごせる日になるでしょうね」と熱い祝福を寄せる。
続けて、日本では漢数字の“八”の字が、末広がりで縁起が良いことを伝えると「それじゃあ『オーシャンズ9』は作らないほうがいいのかしら?それは冗談だけど、“八”という字が縁起がいい数字だっていうのはうれしいわ!」と喜びを表現し、「私の好きな数字は“12”なの。私の誕生日が11月12日だから、なぜかいい数字だと感じるのよね」と自身のラッキーナンバーも教えてくれた。
今回アンが演じるのは“オーシャンズ8”たちのターゲットとなる大女優・ダフネ。彼女たちがねらう1億5000万ドルの高価な宝石をちりばめたネックレスを身に付け、世界最大のファッションの祭典“メットガラ”に注目のセレブとして出席する。ダフネは誰もが羨む美貌を持ちながらもプライドが高く気分屋。そんな彼女の胸元からネックレスを奪うというオーシャンズの計画は、成功するのだろうか…。
アンは「私は『オーシャンズ11』が大好きだったの。公開された時に劇場に観に行って、カジノを爆破させるシーンがすごくカッコよかったのを覚えてるわ。だから今回のオファーはうれしかった。長く女優の仕事をしてきたけど、こんな素敵な機会はこれまでなかった」とオファーの喜びを語りながら、自身が演じたダフネに関して「彼女は破天荒で仰々しく、ナルシストな女優。彼女の住む世界には慣れ親しんでいるけど、私とは違うキャラクターだと思いたいわね(笑)」と自嘲を含めて語ってくれた。
リアルタイムで全世界中に配信され、600人以上のセレブが集まる世界一厳しいセキュリティを誇る「メットガラ」の会場で白昼堂々と1億5000万ドルの宝石を盗み出す、前代未聞の計画は成功するのだろうか。そして、アン演じるダフネはオーシャンズの計画に上手く“乗る”のだろうか。アンの浮かべる不敵な笑みに、結末への期待がますます高まった。
文/編集部