洋画メジャー5社が80年代懐かしの名作を猛アピール!5週連続試写会も開催
今年は80年代ムービーのリメイクが空前のブームとなっている。そんななか、洋画メジャー5社(20世紀フォックス、ソニー・ピクチャーズ、ワーナー・ブラザース、ジェネオン・ユニバーサル、パラマウント)が、80年代に大ヒットした映画から80タイトルを厳選した「80's Street キャンペーン」を実施する。
ハリウッドでも『タイタンの戦い』(81→10)、『ベスト・キッド』(85→8月14日公開)、『エルム街の悪夢』(86→10)、『ウォール街』(88→『ウォール・ストリート』として11年1月28日公開)、『プレデター』(87→『プレデターズ』として現在公開中)、「特攻野郎Aチーム」(85〜88→『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』として8月20日公開)などのリメイク版が続々公開。今後も『遊星からの物体X』(82→公開年未定)、『ゴーストバスターズ』(84→公開年未定)などのリメイクや続編が公開される予定だ。80年代の作品がこれほどそろった例は過去になく、大きなトレンドとして注目を集めている。
本キャンペーンは現在30代後半〜40代を迎えた世代をターゲットに、懐かしい青春時代を振り返り、輝かしい映画の数々を楽しんでもらおうというもの。当時のブーム解説や、リメイク版の予告編映像など様々な情報を発信するキャンペーンサイトも開設中で、思い出の名作が最高画質の大画面で視聴できる試写会も5週連続で開催するなど、ますます盛り上がっていくに違いない。【MovieWalker】
※日本での公開年を表記
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