あの俳優も食べた肉や丼、ラーメン、朝ドラのアレも!写真で味わう絶対うまい全国ロケ地グルメ
映画『万引き家族』(18)や『坂道のアポロン』(18)、TBS日曜劇場「陸王」、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」などのさまざまな映像作品のロケ地が一堂に会し、自慢のご当地グルメで来場者を“おもてなし”する「第4回全国ふるさと甲子園」が、25日に秋葉原で開催された。そんな各地自慢のグルメをピックアップしてご紹介。空腹の方は“飯テロ”必至なのでご注意を!?
催しでは各出展ブースがご当地グルメの試食や販売、ロケ地の観光PRを展開。全55地域より来場者が投票で“行ってみたい街No.1”を決めるというもの。会場内ステージでは出展地域に所縁ある俳優や監督によるPRコーナーもあり、今年は里見浩太朗、『万引き家族』に出演の子役・城桧吏、『坂道のアポロン』の三木孝浩監督らが登壇した。
なお、グランプリに輝いた愛知県岡崎市は映画、ドラマではなくYouTuberグループ「東海オンエア」とのタッグで出場。同グループは16年から同市より「岡崎観光伝道師」に3年連続で任命され、YouTubeで岡崎をPRする動画を配信。今回「東海八丁台湾ラーメン」を出品し、ファンの支持を集めた。この他『万引き家族』の千葉県いすみ市(じあとん丼)が2位。『きらきら眼鏡』(9月15日公開)の千葉県勝浦市(冷やし勝運カツ茶漬け)が3位、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の岩手県久慈市(まめぶ汁)が4位、アニメ「ソラとウミのアイダ」(10月放送)の広島県尾道市(海賊バーガー)が5位という結果に。
特産品やB級グルメ、スイーツなどなど、会場を一回りするだけでお腹いっぱいになってしまう飯テロな祭典。イベントは終了したが、気になるグルメをチェックして、いつかぜひご当地へ足を運んでもらいたい。
取材・文/トライワークス
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