重病の子どもたちを激励したメーガン妃、髪型と服装がまたしても賛否!
現地時間4日、重病の子どもたちとその家族や介護者を激励する「ウェルチャイルド・アワード」の授賞式がロンドンで行われ、ヘンリー王子とメーガン妃が出席。夫妻は受賞者たちと直接交流する時間を持ち、子どもたちの勇敢な闘病と看護者の献身を称えていた。
この日のヘンリー王子は定番のネイビースーツ、メーガン妃は黒のパンツスーツという出で立ちで登場。先月のチャリティイベントでは超ミニで話題を集めたメーガン妃だが、今回は肌見せを封印し、キャリアウーマン風の装いでの出席だった。メーガン妃が選んだのは、ニューヨークのラグジュアリー・ブランド「アルチュザラ」のパンツスーツで、お値段は1490ポンド(約21万円)。ジャケットの下には、スウェーデンのブランド「DEITAS」の黒キャミソールを合わせ、全身を黒で統一したフォーマル感たっぷりのスタイルだ。
ヘアスタイルはメーガン妃好みのラフなまとめ髪で、ゆるやかに巻いたおくれ毛を垂らすおなじみの髪型。「だらしがない」と毎回不評のスタイルだが、出席者と話す時におくれ毛を耳にかける仕草が今回も目立ってしまったようで、「失礼に見える」との意見が多数上がっていた。
前回の超ミニに比べると、今回のファッションは式典にふさわしいというコメントも多かったが、「2人とも明るい色の服ならもっとよかった」との意見も多かったようだ。闘病生活を送る子どもや家族との面会に、真っ黒な服装は陰鬱という見方も確かに一理ある。しかし、「主役の受賞者たちより目立たないように」という配慮とも考えられるし、明るい服を着ていけば「場違い」などと批判されていたかもしれない。
一般のネットユーザーたちの感想は様々なれど、受賞者たちはヘンリー王子夫妻との謁見をとても喜んでいた様子。2007年から主催団体のパトロンを務めているヘンリー王子は、子どもたちとハイタッチをしたりおどけた演技をして見せたりとサービス精神も満点で、温かい雰囲気が好印象。メーガン妃も終始笑顔で、式典は成功のうちに幕を閉じたようだ。
UK在住/シャオ