スリム化でボディコンのジョニデ娘、それでも全身モデルはきつい!?
6日から開催されているトロント国際映画祭でフランス映画『A Faithful Man(英題)』のワールド・プレミアが行われ、メインキャストの3人がレッドカーペットに登場した。
本作の監督と主演を務めるのは、フランス映画界の重鎮フィリップ・ガレルを父に持ち、俳優一家のサラブレッドとして有名なルイ・ガレル。ルイ・ガレルの妻で、スーパーモデルのレティシア・カスタがヒロイン役を務め、夫婦初共演を果たしたという。
フランスの超セレブ夫妻に挟まれて登場したのは、ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディの長女、リリー・ローズ・デップだ。大人の魅力溢れるルイとレティシアの間に立ったリリーは、真っ白なワンピースの瑞々しい装いで、10代らしいフレッシュな魅力を発散していた。
ボディラインに吸い付くようなミニ丈のボディコンワンピを着たリリーは、横角度のポーズだと薄くなったボディが目立ち、一時期に比べると少しほっそりしたようだ。髪型はオールバックのポニーテールで、広いおでこをあえて強調したスタイルを選び、つやつやの美肌も披露していた。
今回は女優としての出席だったものの、ネットユーザーからはモデルという肩書への反応が多く、「またもやコネ採用の2世モデル」「顔が真ん丸で5頭身ぐらいしかない」「足首がなくてふくらはぎが太い」など、ファッションモデルとしての資質を疑う声が多数上がっていた。
身長160センチでランウェイデビューができたのは親の七光りに違いないが、最近のリリーの仕事は雑誌や広告モデルがメインなので、ショーモデルと比較するのはやや酷かもしれない。「ジョニデそっくりの瞳が美しい」との評価も多く、映画のスチール写真でも独特の存在感を発揮しているので、映画での評価にも注目が集まりそうだ。
UK在住/シャオ