ロンドンのランウェイで、モデルの生乳首露出ハプニング!
ロンドン・ファッションウィークのランウェイを歩いていたモデルの乳首が露出するハプニングが発生!物議を醸している。
モデルのノア・サマサが、ロンドンに拠点を置くロベルタ・アイーナのスパークリングのプランジネックジャケットにショートパンツでランウェイを歩いた際に、素肌に着ていたお腹までカットアウトされたオーバーサイズのジャケットから、右乳房の乳輪、そして乳首がポロリと露出。すぐに気が付いたノアは、さらりとジャケットで乳首を隠したが、このジャケットは、胸ポロの危険があるドレスやブラ以上に危険なデザインで、胸ポロは想定内だったのではないかと言われている。
レッドカーペットでも“裸ドレス”などが多くみられる昨今のファッション業界では、露出度がますます高くなるばかり。格式を重んじるデザイナーたちはこういった風潮を嘆かわしいと感じているようだが、ジジ・ハディッドやベラ・ハディッド姉妹、ケンダル・ジェンナーなどに代表されるように、ノーブラや、乳首や乳輪が透けて見える下着のようなドレスも当たり前になっている。
しかしシースルーやレースから乳首や乳輪が透けて見えるのと、露出は別の話。かつては露出を歓迎する人たちも多かったようだが、麻痺状態になってきたネットユーザーたちからは「うんざり」「これって、インナーがないと乳首露出が前提のデザインだよね?」「一体誰が着るの?」「気品もなにもあったもんじゃない」「以前は、買えなくても自分の身体に合わなくても、見るのが楽しみだったけど、最近は露出大会みたいで興味が失せた」「露出大好きなアメリカと変わらなくなった」「人種だけじゃなくて、ファッションウィークの定義を再考するべき」といった、半ば呆れた声や、英国ファッションの未来を危惧する声も寄せられている。
NY在住/JUNKO