怪談イベントで怪奇現象!? 恐怖のあまり真野恵里菜が本気で泣く!
『怪談新耳袋 怪奇』(9月4日公開)の公開記念イベント「赤坂怪談」が8月13日、都内で行われ、出演者の真野恵里菜、坂田梨香子、鈴木かすみ、吉川友、北原沙弥香、岡本紗里が出席した。
同作は、BSでのテレビシリーズを始め、スペシャル版や劇場版などが繰り返し製作されてきた人気オムニバスホラー『怪談新耳袋』の劇場版第4弾。女子大生が不気味な女に追われる「ツキモノ」と、妹の亡霊に取り憑かれた高校生の恐怖を描く「ノゾミ」の2編構成となっている。ハロー!プロジェクト所属の真野恵里菜が映画初主演ながらまったく個性の違う2つのキャラクターを熱演している。
真野は「怪談イベントということで、とても怖がりなので手が震えています。映画の撮影中は、みんな年が近いので学校みたいでした。休憩中にお菓子を食べたりして楽しかったです」と撮影を振り返った。
また、霊感の強い坂田は「小学2年生の夏、両親と心霊スポットとして有名な犬泣き峠へドライブに行ったんです。両親が怖い話が好きで、話をしながら走っていたら車の後ろのガラスに手形がベタベタベタってついていたんです! その後、お父さんに見てもらったんですが、手形は消えていて。後日、ガソリンスタンドに洗車に行ったら1つだけ残ってたんですよ!」と、自身の心霊エピソードを披露。坂田の話に本気で怖がる真野をよそに、坂田と鈴木が「なんか後ろにいるよ」と真野に更に追い討ちをかけると、偶然にもその瞬間地蔵が倒れ、真野が泣き出してしまうというハプニングが発生。
最後に真野は「この映画は『ツキモノ』『ノゾミ』の2本立てで、全く違う怖さですが、メッセージ性が含まれていて、いつも一緒にいる人たちがどれだけ大切か思い起こさせてくれます」と、見どころを語った。【MovieWalker】