メラニア米大統領夫人、初の単独外遊は訪問国にインスパイアされた装いで!

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メラニア米大統領夫人、初の単独外遊は訪問国にインスパイアされた装いで!

ファッショニスタで知られるメラニア米大統領夫人が、アフリカ外遊に出発。初の単独外遊とあってメディアがこぞってこのニュースを伝えているが、注目を浴びているのはやはりファッションだ。

トランプ政権が不法移民の子供と親を引き離して拘留している問題を受けて、メラニア夫人が6月に、子供たちが保護されているテキサス州マッカレンの移民拘留センターを訪問した際に、背中に「どうでもよくない?」といったメッセージが入ったジャケットを着ていたことが物議を醸した。

それについて夫人の広報責任者は「深い意味はない」と否定しているが、「洋服でメッセージを発信している」という説も依然根強いことから、単純に着ているものを楽しみにしている人たちだけではなく、別の意味でも注目が集まってしまっている。

しかし期待に反して、今回のファッションは極めてシックで控えめ。ヴィンスの1695ドル(約19万円)のスウェードのトレンチコートに、935ドル(約10万円)のマノロブラニクのハイヒールと、メラニア夫人にしては、訪問国を意識してかコストも抑え気味。サングラス姿で、颯爽と専用機に乗り込んだ。

また、メッセージがない代わりにコートがキャメル色、ハイヒールはヒョウ柄で「アフリカにインスパイアされたファッション?」となかなか評判のようだが、本人の意図は明らかになっていない。

今回の訪問は、メラニア夫人が推進する児童福祉キャンペーン「Be Best」の一環で、外交および人道目的とされており、2日から7日までの日程で、ガーナ、マラウイ、ケニア、エジプトの4か国を訪問。ファッションにも注目が集まっている。

NY在住/JUNKO

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