登坂広臣と中条あやみが見つめ合う…『雪の華』美しすぎる劇中カットが到着!

映画ニュース

登坂広臣と中条あやみが見つめ合う…『雪の華』美しすぎる劇中カットが到着!

03年のリリース以来冬の定番ラブソングとして世代を超えて愛され続ける中島美嘉の同名楽曲をモチーフに、日本とフィンランドを舞台にした“運命の恋”を描きだす『雪の華』が2月1日(金)より公開。このたび本作の劇中音楽を葉加瀬太郎が手掛けることが発表され、あわせて劇中カットも到着した。

本作は余命1年の宣告を受けたヒロインが、ガラス工芸家を目指す青年と出会い、彼の働く店の危機を救うためにお金と引き換えに期間限定の恋を持ちかけたことから始まるラブストーリー。5年ぶりの恋愛映画出演となる三代目J Soul Brothersの登坂広臣と、主演映画が相次ぐいま最注目の女優・中条あやみがダブル主演を務める。

このたび本作の劇中音楽を手がける葉加瀬太郎は、言わずと知れた世界的ヴァイオリニスト。意外にも映画音楽を全編にわたり手掛けるのは本作が初めてとのことで「作品全体を通して徐々に心に染みていく映画音楽が理想です。とても楽しい作業でした」と、その喜びを語った。

また「『雪の華』のメロディを何とか僕のヴァイオリンで表現したいと考え、オープニングとエンディングに持ってくることにしました」と明かし「大好きな映画『ベニスに死す』で使われているマーラーの5番のようなイメージで弾けたらいいなと思っています」と語る。コメントと共に届けられた、葉加瀬が「雪の華」を演奏している映像を見れば、ますます本編への期待がふくらむことだろう。

さらにフィンランドの雪景色の中で寄り添いながら見つめ合う登坂演じる悠輔と、中条演じる美雪の姿をはじめ、クリスマスツリーを抱えて優しく微笑む悠輔の姿と、満開の桜並木の中で手を伸ばす美雪の儚い姿が映しだされた劇中カットがそれぞれ到着。目も心も奪われるほどに美しいシーンの数々と、葉加瀬が奏でる音楽がどんな化学反応を起こしてくれるのか。公開を楽しみに待ちたい。

文/久保田 和馬

作品情報へ

関連作品

  • 雪の華

    3.4
    2600
    中島美嘉のヒット曲「雪の華」を登坂広臣&中条あやみ主演で映画化したラブストーリー
    Prime Video U-NEXT Netflix

関連記事