藤森慎吾、観月ありさの美脚見せミニワンピ姿に「好きです」とデレデレ

映画『モンスター・ホテル クルーズ船の恋は危険がいっぱい?!』の初日舞台挨拶が10月19日にユナイテッド・シネマ豊洲で開催され、日本語吹替版の声優を務める山寺宏一、川島海荷、藤森慎吾、観月ありさが登壇。映画をイメージした衣装に身を包んで登場した観月に、藤森が「好きです」とデレデレ。チャラ男キャラを発揮したものの、観月から「普段、全然チャラくない」とバラされて大汗をかいた。

本作は、モンスターたちが日々の疲れを癒すための社交場である“モンスター・ホテル”を舞台としたアニメのシリーズ第3弾。ホテルを代々切り盛りしているドラキュラ(山寺)とその娘メイヴィス(川島)、人間のジョナサン(藤森)、そしてモンスターの仲間たちが繰り広げる大騒動を描く。

観月は、ドラキュラがビビンと一目惚れして恋に落ちる新キャラクター・船長のエリカ役を演じた。海外アニメの吹替えは初めての経験とあって「すごく分量が多くて。二面性のある役でもあるので、いろいろな声を使い分けなくてはいけなかった」と苦労も多かった様子。

山寺は「ぴったりでしたよ」と観月の演技に惚れ惚れとし、「最初からこの役は観月さんぽいなと思っていた。『誰がやるんですか？』と聞いたら『観月さんだ』と」と直感で観月に似合う役だと思っていたといい、「きれいでかわいくて、ぴったり。すばらしかった」と演技についても大絶賛していた。

またこの日は、エリカが白い服を着ていることから、白のミニワンピースで美脚を披露した観月。ポケットについたモチーフが「マリンを意識している」とも明かしていたが、そんな観月の姿を見て藤森は「お似合いです。好きです」と直球コメント。「男性だったら、誰でもビビンと来ちゃう。お美しい！」とメロメロの様子で、チャラ男ぶりを発揮した。

しかし観月は「普段は紳士的な方。全然チャラくない」と藤森の素顔を暴露。“営業妨害”をされた藤森は「そんなことないですよ！」と大慌てで「観月さんに会ったら緊張するじゃないですか！」と釈明したものの、川島までもが「シャイ」、山寺も「生真面目」と次々に証言すると、藤森は「シャイとか、絶対に言わないで。生真面目なんて言わないで！」と大汗をかき、「まあ、2012年からチャラ男になったので。ビジネスチャラ男と言われても仕方がない」と認めて会場の笑いを誘っていた。

取材・文/成田 おり枝