全米大ヒット『エクリプス トワイライト・サーガ』の日本語吹替は成宮寛貴&上戸彩に!
『トワイライト 初恋』(08)のスマッシュヒットで世界にその名を知らしめたトワイライト・サーガ。第3弾『エクリプス トワイライト・サーガ』の公開を11月13日(土)に迎える日本では、シリーズ3作目にして初の吹替版上映が決まった。そして、そのキャストに成宮寛貴と上戸彩が選ばれた。
世界中の女性が憧れる主人公ベラ(クリステン・スチュワート)を演じる上戸は、「作品として話題性があるので、オファーをもらった時は悩みました」と本音を明かしたが、「ベラの声にしっかりはまるよう、役をつかみたい。人間に恋をするのとまったく一緒で、恋するベラちゃんの乙女な部分をしっかり伝えていきたい」と意気込んだ。
かたや、“世界一セクシーな男No.1”に選ばれたロバート・パティンソン演じるヴァンパイアのエドワード役を務める成宮は、「元々、シリーズ2作品とも観ていました。子供の頃からヴァンパイアものが大好きで、いつか自分もヴァンパイア役に挑戦したいと思っていたので、オファーをいただけて嬉しかった」と喜びを語った。
ふたりは偶然にも今年デビュー10周年を迎え、誕生日も同じ9月14日生まれ。昔から親交も深いようで、ふたりは口々に「一緒に仕事ができて嬉しい」と話した。同作を既に観たふたり。成宮は「人間とヴァンパイア、人間と狼。仲間にしてしまえばいいけど、愛しているからできない。近くにいるのに一緒になれない心情を非常に切なく感じたのと同時に、三角関係にも引き込まれていきました」とすっかり作品に引き込まれた様子。上戸は「禁断の恋だからこそ、その苦しさの先にある深い絆に感動し、たくさん学ぶものがありました」と映画の見どころをアピールした。【MovieWalker】
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