“くるみ割り人形”小野賢章が、絢爛豪華な<秘密の王国>をナビゲート!

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“くるみ割り人形”小野賢章が、絢爛豪華な<秘密の王国>をナビゲート!

チャイコフスキーのバレエ音楽をはじめ、様々な形で語り継がれている不朽の名作をディズニーが実写映画化した『くるみ割り人形と秘密の王国』が11月30日(金)より公開される。このたび、本作で主人公クララと冒険を共にする“くるみ割り人形”のフィリップの日本語吹替えを担当する小野賢章がナレーションを務める、特別予告編が到着した。

本作は、愛する母を亡くし心を閉ざしたクララが“花の国”と“雪の国”、“お菓子の国”、そして“第4の国”からなる秘密の王国へと迷い込み、戦いに巻き込まれながら母が遺したメッセージを探す冒険を繰り広げるファンタジー。壮大なスケールで描き出される絢爛豪華な映像世界に大きな注目が集まっている。

このたび到着した映像では、すでに解禁されている予告映像に映る美しすぎる“秘密の王国”を、くるみ割り人形である小野がナビゲートしていく。小野が吹替えを担当するフィリップは、クララが秘密の王国で出会う、国でただ1人のくるみ割り人形。高潔で忠誠心に溢れ、王国のためなら危険も厭わない勇敢な兵士で、王国に迷い込んだクララを“プリンセス”と呼び、彼女を励ましながら冒険を共にする。まさにクララにとって欠かせないキャラクターだ。

先日、日本語吹替え版キャストが発表された際にはSNS上などで小野がくるみ割り人形を演じることに驚きと喜びの声が飛び交うなど、早くも話題沸騰。また、マッケンジー・フォイ演じるクララを小芝風花が、キーラ・ナイトレイ演じるシュガー・プラムを坂本真綾が演じることにも大きな期待が寄せられている。

『シンデレラ』(15)や『美女と野獣』(17)など、誰もが知っている物語に実写ならではの新たな魅力を加えてきたディズニーが、この冬贈る珠玉の一本。是非とも劇場の大きなスクリーンで、ストーリーと映像美の両方をじっくりと堪能していただきたい。

文/久保田 和馬

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