パリス、警察に「コカインはガムだと思っていた」
8月27日にコカイン所持の容疑で逮捕されたパリス・ヒルトンが、警察の取り調べに対し、ハンドバッグの中から発見されたコカインは「チューインガムだと思っていた」と発言していたことがわかった。
警察が公表した調書によれば、パリスは問題のハンドバッグは友人のものだと主張し、発見されたコカインについては「見覚えがないが、ガムかと思った」と答えたという。
「彼女は、バッグは自分の所有物ではなく、友人から借りたものだと言った。(バッグの中に入っていた)ぜんそくの薬は自分のものであることを認めたが、コカインは自分のものではないと言った。誰のものかと尋ねると、彼女は見たことがないと言い、その後でガムかと思ったと言った」とラスベガス警察の調書に記されていると Contactmusic.comが伝えている。
逮捕から3時間後には拘置所から出て来たパリスだが、TMZ.comによれば、警察はパリスを麻薬所持の重罪で起訴する意向だそうで、最長4年の禁固刑もあり得るという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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