ヘンリー王子とメーガン妃は気難しい?側近が半年で3人も離職!

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ヘンリー王子とメーガン妃は気難しい?側近が半年で3人も離職!

ヘンリー王子夫妻に仕えていた側近が半年間に3人も離職しているとの報道があり、夫妻のスタッフに対する振る舞いが取りざたされているようだ。

初めに離職したのは、ヘンリー王子の個人秘書を5年間務めたエドワード・レーン・フォックス氏だ。王立軍時代、ヘンリー王子の上司だったフォックス氏は、王子が現在行っている慈善事業の設立や運営をサポートし“王子の右腕”と言われてきた。王子がかつての“遊び人”イメージを払拭できたのは、フォックス氏の力によるところが大きいとされている。

しかし今年4月、フォックス氏はヘンリー王子とメーガン妃の挙式後の離任を発表して、今夏に退職。フォックス氏に続き、ヘンリー王子夫妻の個人秘書を務めたサマンサ・コーヘン女史も辞職を発表したばかりだ。コーヘン女史は17年間、英王室に勤務。エリザベス女王からの信頼は格別に厚く、王室にとってなくてはならない存在と言われてきた。エリザベス女王の個人秘書を長年務めたコーヘン女史は、女王直々の要請でメーガン妃の“ロイヤル化教育”を担当。メーガン妃の公務に付き添う姿も、度々目撃されている。

ケンジントン宮殿の情報筋がデイリー・メール紙に寄せた情報によると、夫妻のアシスタントとして新しく入ったメリッサという女性も、最近辞職を表明したばかりだという。メリッサはロイヤルウェディングの成功に尽力した立役者だったとのことで、辞職の報告を受けた側近たちは大きなショックを受けているとのことだ。

昨年はチャールズ皇太子とカミラ夫人の個人秘書が14年の勤務を経て退職。エリザベス女王の個人秘書を10年務めた男性も昨年辞職し、今年に入ってからはウィリアム王子の個人秘書も離職したそうなので、たまたまスタッフの入れ替わる時期なのかもしれない。その一方で、ヘンリー王子夫妻の自己中心的な態度も漏れ聞こえており、短期間に辞職が続いたことと関連付ける向きもある。リポーターのロバート・ジョブソン氏の新著には、メーガン妃が結婚式用に所望したティアラが使用不可と知ったヘンリー王子が、「メーガンは欲しいものが得られるんだ!」とスタッフに文句を言ったエピソードがつづられている。

また別の王室関係者からは、「メーガン妃は難しい方かもしれない」「ハリウッド業界に慣れているせいか、要求の水準が非常に高い。王室には違った尊重の仕方がある。キャサリン妃はいつもスタッフに対する振る舞いに、とても気をつけてくれている」との情報もザ・サン紙に寄せられている。こういった話からスタッフが辞めていく背景を推測し、ヘンリー王子夫妻の振る舞いを問題視する論調が強まってきているようだ。

UK在住/シャオ

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