メラニア米大統領夫人、“七面鳥コート”にチャレンジは狙いすぎ!?
ホワイトハウスに納入されるクリスマスツリーを出迎えた際の、クリスマスモードのコートが絶賛されたメラニア米大統領夫人だが、感謝祭にちなんだターキー(七面鳥)コートは、さすがに少し狙いすぎだったのかもしれない。
アメリカ国民は、11月の第4木曜日の感謝祭に、七面鳥の丸焼きを食べる習慣があるが、22日の感謝祭を前にトランプ米大統領がメラニア米大統領夫人とともに、ホワイトハウスで行われる恒例の「七面鳥恩赦式」を開催。
これは、故ケネディ米大統領から公式行事として行われるようになったもの。七面鳥が殺されるのを大統領が救うという「恩赦」の習慣で、主役は2匹の七面鳥のピースとキャロットだが、もちろん今回もイベント色を取り入れているメラニア夫人のファッションに注目が集まった。
メラニア夫人は黒のインナーにパンツの上から、ディオールのラウンドネックのカラーブロックコートに、シグニチャースタイルである黒いブーツとサングラスという出で立ちで、白、赤、黒、茶色のデザイン性のあるコートには「さすがおしゃれ」「個性的」といった絶賛の声があがった一方で、このコートとあるものに類似性を感じた人たちも多かったようで、またたく間にツイートが飛び交った。
それというのも、この色の取り合わせが、どうやら七面鳥チックだと感じた人たちが多かった模様。とりわけ赤は、赤いくちばしとその周囲に垂れ下がった喉を、茶はボディを彷彿させるようで「メラニア夫人が七面鳥コートを着てる!」「七面鳥にインスパイアされた?」「このコートこそ七面鳥ね」「チャレンジ精神はいいけどちょっと狙いすぎ」「メラニア大統領夫人は、大統領(夫)から恩赦を受けないとね」といった、からかうようなコメントが数多く寄せられており、今回はイベントに合わせたコート選択の評判はあまりよろしくなかったようだ。
NY在住/JUNKO